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ダイナシ感を促進させるシステム 

 身内はわりと、ダイナシ系のシステムが好まれる方のプレイグループです。射撃攻撃があるシステムにおいて、「誤射」というルールはダイナシ感を高めるためには欠かせぬ存在だと言えるでしょう。さらなる「誤射」ムーブメントの高まりが期待されるところです。さて今回は、専ら誤射の話というわけでもなく、ダイナシなゲームをやっているプレイヤーはダイナシな発想を加速させるものだという話。
1.まよキンにおける誤射ルールと、そのもたらす帰結


 冒険企画局の『迷宮キングダム』というゲームがあります(以下『まよキン』)。最近はD&Dばかりで、あまりダイナシ感を発散していない我々ですが、D&D漬けになる前はまよキンがかなりメインストリームな位置にありました。

 さて、このゲームには石弓や鉄砲といった飛び道具が用意されているのですが、これら射撃戦用武器の解説には次のようなことが書かれています。
複数のキャラクターがいるエリアの目標に対し命中判定が成功した場合、ランダムにそのエリア内にいるキャラクター1体を選び、そのキャラクターがダメージを受ける。
 この誤射がデフォという恐ろしいシステムに「ゲェーマジかよ!」とうめいた我々は次のような結論を導きました。

 「じゃあ(敵より回避値が低い、最前線の味方に背中から)銃を撃ちます」

わざわざ回避値の高い敵を狙わぬでよいのは大変楽なことです。おそらく多くの宮廷(まよキンにおけるパーティー)でこのような光景が見られたことでしょう。



2.ミスシュート・エスカレーション


 ところで、このゲームに「赤頭巾」というモンスターがいます。こいつは味方を射撃戦用武器として投げつける(正確には、味方を目標のエリアまで移動させられると同時に、味方を射撃戦用武器として使用して敵を攻撃できる)特技を持っているのですが、ある日のこと、よく味方の背中を撃っている1人の阿呆が、こいつを前にして愚かなことを言いだしました。

「じゃあこの赤頭巾は手近な小鬼を投げつけるよ」
「そういえばこのゲーム、射撃武器攻撃はランダムに命中するけど『投げる』時もランダムに命中するのではなかろうか」

 ちなみに小鬼とはゴブリンのようなものです。後に冷静にシステムを読んでみれば、ランダム命中はあくまで武器に付加された特性であって、厳密に射撃戦用武器攻撃につけられた特性ではなかったわけですが……

「なるほどもっともだ」

 おろかにも衆目は納得しました。そして味方の巨鬼(オーガのようなもの)に当たる小鬼。憐れ彼は、キレた巨鬼に食べられてしまいました(巨鬼には近くの味方を喰って強くなる特殊能力があります)。

 …………

 まあ、あの小鬼はいずれにせよ巨鬼に喰われる運命だったので、彼も一矢報いられて満足していることでしょう。



3.誤射ルール外誤射による事故死


 さて次のラウンド、また小鬼を投げようとする赤頭巾の命中判定をするGM。その手元に「1」の面が上を向いた6面ダイスが2つ出現しました。無論のこと、このゲームはファンブル表を完備している完璧なシステムです。

「(GMのファンブル表出目を見て)11か」
「えーと『変なところにぶつけてしまう。攻撃に使用していたアイテムは破壊される』だね」
「攻撃に使用していたアイテム……小鬼?」
「……小鬼か」

 哀れな小鬼は破壊されました。

 今ルルブを見ると、その項目には(モンスターには無効)と書いてあるのですが、プレイヤーがそれを認識していたかどうかは憶えていません。GMには分かっていた筈ですが、通常のモンスターの攻撃と違い、「何が使用している武器か」がはっきりしていたからですかね。まあ面白くなるからそうしたのだとは思いますが、まっこと、いいGMですよNは。



4.そして次なるダイナシ系システム


 さて、トンチキなシステムはトンチキな発想を支援する。素晴らしいことです(まあ長年の付き合いの仲間内だからこそエスカレートできる、というのはありますが。大学の方で「それもランダムに当たるんじゃねぇ?」と言い出せるだろうか私……ましてコンベで。いや、コンベだと困ったちゃんか。あ、ちなみに上の射撃係プレイヤーは私です)。


 そんな私は、現在SNEの新作『デモンパラサイト』に大いに期待しています。まあ『脱衣・焼肉・5千円』という前評判に比しては、多少の失望は否めませんが……ルールを読む限りでは誤射ルールは結局ないようですし、報酬も標準2万円にアップしているときてますからね(2万円じゃあ、焼き肉食い放題に6回も行けるじゃないですか!カレーだったら20回)。まあシステム的にファンブルや暴走を促して楽しむ、というスタイルのシステムは実は古今結構珍しいものですし(と言っても、各時代に一作品もあれば十分な存在感だとは思いますが)、期待は変わらず。合宿辺りでやるかな。


 ところでここまで読んで「貴様など、ダイナシゲーム界では1番の小物!」と思った方、是非お近づきいたしたく候。『もう誰も横浜の~』でも一緒に遊びましょう。

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laevaと名乗っていましたが、呼ばれる際に恥ずかしいという問題が発覚して以来、にるば(nirva)と名乗ってます。RPG、ボードゲームなどが趣味。
 
 コメントへの返信が大体遅れておりまして失礼しておりますが、おそらく質問等は、twitterの方でしていただいた方が短時間で認知できる確実性が高いかと思います(右カラム参照)。

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