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[D&D3.5e] 回復役構築中 

 どうせ実際に使わないのでブログ記事に転用してみる。

 というのは、今参加しているD&D3.5e『蛇人間の城塞』キャンペーンに使う新キャラの話です。先日久々にこの卓が成立し、DC20程度のマインドブラストを放ってくるマインドでフレイアーな方々、並びに階段のない塔に最上階から最下階まで連続シュートを設ける匠とに、二度に渡って撃退されてきました。PCレベルは7−8程度で、途中参加のわたしは7レベル、ヘンゲヨーカイのシャーマン7レベルというキャラです。わたしは動物の相棒の死に歯噛みしながらディメンジョンドアで撤退したわけですが……

 このキャンペーンはよくて9レベル、おそらく8レベルで終了するという話なので、このキャラには成長性もなく、ほぼ完成状態と言えます。で、やりたかったネタも消化してしまいました。というわけで正直飽きましたので、次回、相棒の仇を討った後に「喪に服してモノイミする」などと言って仲間たちに〈知識/宗教〉判定を要求しつつ、PCチェンジをすることにしました(丁度8レベルに上がる筈なので、8レベルの新キャラで登場し直す)。基本的に同じ役割(回復役かつ強化役かつ便利呪文役かつ前衛一枚)を維持しなければならないでしょうが、さて、どうしたものか、と折に触れて考えてみたりしているわけです。



■現行の条件

 とりあえず可能な限りクレリック様を避けたいところです。現今クラスのシャーマンは、『オリエンタルアドベンチャーズ(以下OA)』所載で、概ね「素手打撃とパラディンの恩寵をもらえて、動物の相棒とターン能力、領域2つと治癒呪文任意発動を持ち、呪文リストはドルイドとクレリックの公約数+αな感じ」というクラスです。弱くは全然なく、微妙なクラスが並ぶOA基本職(上級職も大体微妙)の中でも流石にPHBでいうクレリック様枠、という感じでそれなりに強いです。
 で、弱くは全然ないのですが、当然ながら3.5eのメインライン書籍クラス——殊にPHBクラスに比べて、「サプリメントで能力が拡張されない」という絶対的な弱点を持っており、色々厳しいw クレリックと比べると、ドルイドと違って回復能力こそ劣らないけれど、重い鎧は着られず前線能力が落ち、そこを動物の相棒でカバーする……という風になるのですが、ドルイドと比べると相棒を強化する能力に劣るので、結局前線構築能力は二線級ということになります(化身もないですしね。あと実は、ボーナス特技が3.5アップデートで削られた結果、防御力が落ちて残念)。
 ただこの「クレリックに回復力で劣らない」というのは実際すごいことで、つまりヒーラー・クラスとしては最上等の部類に入るわけです——まあ、最上等クラスの中では一段劣っているでしょうけれど。ともあれマス・ヒールにもグレーターレストレーションにもクレリックと同じ速度で手が届き、治癒呪文任意発動も可能な上、ターン・アンデッドがあるので信仰特技にも手を出せます。

 現今のキャラは、やりたかったネタ(常時動物状態でおり、他のキャラと会話する時にはお付の者にニャアニャア言ってるのを翻訳して伝えてもらう)のために大分縛りが厳しく、シャーマンというクラスもそこまで生かしているとは言えないような気がしますので、シャーマンで作り直しても一向に問題ないのですが……まあ、どうせですし、ちょっと色々考えてみたいわけです。
 相棒方面に再チャレンジするつもりで、ドルイドとかをやってみてもいいのですけれど、やっぱり治癒能力の低下が厳しいですよねぇ。単純なキュア能力が落ちるし……わたしの相棒と一緒に死亡したクレリック(突撃攻撃役の中衛)のPLも新キャラを作り、サブヒーラー?もいなくなるわけですから、わたしが治癒能力を落とすのはまずそうな状況なのですね。最低でもフルレベルのキュア呪文と、その任意発動程度は備えておきたいところです。



■プランN

 というわけで、一つの方向性として、『信仰大全』所載の特技《秘術使いの信徒》からのヒーラー枠キャラクターについて考えていたのです。この特技は簡単な特技で、自らの守護神と同じ属性の秘術使い、魔法使いキャラが、クレリック同様の領域を(その神の持つ範囲で)一つ選び、その領域呪文をクラスの呪文リストに加える、というもの。これで治癒の領域を取れば、秘術系の呪文使いにも、キュア呪文程度には手が届かせることができます。
 まあ残念ながらレストレーション系の呪文や蘇生呪文には手が届きませんが(フォーゴトン・レルムのサプリが使用可能なら、レッサー・レストレーションくらいならなんとかなる)、その辺りは戦闘中等の切迫した状況で使う呪文でもないですし、アイテムを持ったり街に脱出することでどうにかする方向でよい、と考えることもできるでしょう。

 さてこの方向で考えるにしても、治癒の任意発動くらいはほしいですし、ソーサラー式の臨機応変呪文発動な方向の方がいいですよねー。で、「おそらく、《秘術使いの信徒》持ちのビガイラーとなり、非戦闘時にはシーフ枠、戦闘前にバッファ枠、戦闘中にはヒーラー枠、回復の必要がない時にはテキトーにデバフする……という構築はなかなかいけそう」などと思ったわけなのですが、ビガイラーは既にパーティにいる関係でこれは没。そんなわけで今回扱うプランが、《秘術使いの信徒》&治癒の領域持ちのドレッドネクロマンサーなのです。


●ドレッドネクロマンサー

 ドレッドネクロマンサーとは「恐るべき死人使い」程度の意味であり、サプリメント『Heroes of Horror』に載っている基本クラスの一つでして、もう言い訳のしようもないネクロマンサーネクロマンサーしたネクロマンサーです。「No dread necromancer can have a good alignment.」と明記されており、善属性のキャラクターでは同クラスになることはできず、実際敵性の高いクラスです。と言っても、この企画においては

▷それなり(ソーサラー並み)の呪文使用回数があり弾数に困りにくく、
▷臨機応変発動能力を持つので治癒呪文任意発動と同等の能力を見られ、
▷リストからの「習得」過程がなく治癒呪文がレパートリーを圧迫せず、
▷軽装鎧に一応習熟することとリッチ的DRのおかげでそれなりに堅く、
▷アンデッド威伏があり信仰特技が使用可能で呪文効果の拡張性が高く、
▷完璧な飛行性能と透明能力を持つ使い魔で前衛に接触呪文を届け易い、

と、なかなかの無碍にできないメリットを持っています。

 もちろんデメリットも多く、データ的な面だけ見ても、ドレッドネクロマンサーの呪文リストは、攻撃的な死霊術・心術といった専門家ウィザードなら真っ先に切り捨て対象にするであろう呪文がリストをずらりと埋め尽くしており(そうでない呪文もたまにありますが)、PCとして使うには微妙感が大きかったりします。もちろん、そもドレッドネクロマンサーであること自体がPCとして使用するのに障害が大きいと言わざるをえないでしょう。
 殊に念頭に置いているキャンペーンの大問題として、パーティにパラディンがいることが挙げられます。文字通りのネクロマンサーとして属性は悪に偏りがちなクラスなわけで、ここからまず厳しいわけですが、まあそこは大きな問題ではありません。属性は中立にはできるのですから、それだけで誤魔化すことができます。
 次に立ちはだかる問題が、使い魔のインプやクアジットです。デヴィル(インプ)やデーモン(クアジット)と行動を共にするのは、パラディンには色々厳しいものがあるでしょう。まあそれも、彼らの別形態能力で烏とか蝙蝠に常時なってもらい、さらにこれも常時能力の透明化でパラディンの前に姿を現さないようにさせ、また完璧なる飛行能力で常に自在にパラディンの死角に回ってもらい、間違ってもディテクトイビルの範囲内に入らないようにする。これでなんとかなるかと思います。

 しかしそこに第三の、そしてもっと根本的な問題が立ちはだかります。ドレッドネクロマンサーの「力」の主たる部分であるアンデッド使役能力です。通常のDMなら、何かしらのアンデッドを連れていることを正当化する事情をひねり出してパラディンに示す、というような行為を通してくれるかもしれませんが、今回のDMはサモン・アンデッドで召喚されたスケルトンと一回共闘することを行動規範の「悪のキャラクターに同行することは決してない」違反と裁定することが見込まれるDMです。とりあえずサモン・アンデッドは使えないと考えておくのが無難でしょう(もちろん、緩いDMと緩いパラディンの下でも、毎度のようにサモン・アンデッドを使うようなキャラとパラディンは1クエストを越えて同道することなどありえないでしょうが)。
 これでドレッドネクロマンサーの力の3割は失われたも同然です。では、次の3割であるアニメイト・デッドはどうでしょうか。こちらの方なら、運用次第でどうにかなるのでは?——まず数を抑えて少数精鋭をこととし(というか運用が面倒なので一体のみで)、姿もあたかも一般のクリーチャーかのように偽装します(多少の投資が必要でしょう)。あとはパラディンを口先三寸で丸め込めば——どうにかなる?
 いえいえ、流石にインプと違い、「お供の人」であることが明らかな存在をパラディンの目から常に隠し続け、視界から外れさせ続けるわけにもいかないでしょうから、ディテクト・イビルの目から逃れ続けることはできないでしょう。難しいものです。アンデッドを使う選択肢はかなり絶望的です。「『偶然』そこに湧いたアンデッドどもを、特殊な力で支配し返し、そいつらを『使っている』連中に『応報』してやる」みたいな茶番をやってもいいのですが、流石にこんな茶番をそう何回も行なうわけにはいきません。

 レイ・オブ・イグゾースチョンやエナヴェイションを当てる訓練でもする方が前向きな気がしてきましたが、諦めずに呪文リストを拡張する手段を模索していきたいものです。『高貴なる行いの書』の聖成呪文に手を伸ばすなどは流石に色々と厳しいものがありますが、やはり《秘術使いの信徒》の複数取得で領域呪文を拡張するのが手っ取り早く無難でしょうか。


●パトロンにできる神格

 さて、前段では軽く流していますが、《秘術使いの信徒》には、守護神と同じ属性であるという前提条件があります。これは、このプランにおいては、実際のところ簡単な条件ではありません。端的には、癒しという権能を好み治癒の領域を授けてくれるような神は、大体が善属性の神なのです。とはいえ、いないわけではありません。善でない治癒の領域持ちの神で、今回のレギュレーション(ワールド本不可、非公式サプリ不可等々)でアクセスできる神を挙げてみます。
 まずは、イルーミアン種族の生と死と運命の神グロートルー。ラプトラン種族の愛と春と豊饒の神ヴェンティラ。スヴァーフネプリン種族の秘密と誤魔化しの神カラデュラン。ゴライアス種族の成育と豊饒の神セレヤ。ストーンジャイアント種族の守護と知識の神スコレイアス……こんなところですね。

 まずどれもこれも特定種族に結びついた神ということで拘束力大きいのですが、大抵の場合破戒僧めいた空気が漂いそうです。まあ破戒僧めかすにしても、愛と春と豊饒の神の信徒でネクロマンサーとか、流石に追討士が送られていてもおかしくないw というか、敢えて反転を通すようなコダワリは悪属性にすべきではという気がしてきます。まあ……そうですね……スコレイアスにして、守護の領域でも取るか……なんか蛮地出身で、グローランサのサナター信徒みたいに干し首を腰にぶら下げてそうです。

 で、ここで思いついたのですが、ネアンデルタール人ネアンデルタール人ですよ。「石巨人の神々を崇めるネアンデルタール人部族にあって、知識の神に仕え、生と死の秘密を知る者」とかよくないですか?「生と死の秘密を操るけど生き返らせることだけはできず、まがい物のよみがえりしか行なえない」の。"石の骨"スコレイアス神は基本的にストーンジャイアントしか気にかけないそうなのですが、それで崇めてくる愚かな人間に嘲笑めいて限られた治癒の力と、限られた蘇生の力を送るんですよ。だから部族にクレリックがいなくて、ネクロマンサーが部族の祭司!それで何故きちんと生き返らせてやれないのかと悩んでいて、パラディンに諭されるのもいいですね。1キャンペーンで使い捨てられるキャラ。






 とか色々書きましたが、最初に書いたようにどうせ実際には使わない筈ですw
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laevaと名乗っていましたが、呼ばれる際に恥ずかしいという問題が発覚して以来、にるば(nirva)と名乗ってます。RPG、ボードゲームなどが趣味。
 
 コメントへの返信が大体遅れておりまして失礼しておりますが、おそらく質問等は、twitterの方でしていただいた方が短時間で認知できる確実性が高いかと思います(右カラム参照)。

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