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ルドルフ・ヘス ~ 二十世紀のディオゲネース 

【ゲルマニア・タルムードより抜粋】


 このような話が伝わっている。

「将軍は、白昼に照明弾を上げながら自陣を歩き回った。憲兵が来て何をなさっているのか、と尋ねると、将軍は応えて言った。『わしは兵士を探している』。将軍は拘禁された」。

 そしてまた曰く、

「そのような時に、将軍は副官に営倉を指し示し、『MP達はわしのために住み処をしつらえてくれる』と謂うのが常であった」*1

 ラビ・ニルヴァナヘイム曰く、
 「この将軍は潰走した兵を立て直した直後であった」。

 またラビ・イム・ヴェルトクリーゲ曰く、
 「重営倉を我が家とし、愛された、最後の将校。まるでヘスである」。

 ヘスとは誰か。それは、闘争の証言者である*2
 ヘスについてはまた、『列伝』*3に次のように伝えられている。

「ある人から『ヘスはどんな人だとあなたには思われるか』と尋ねられて、『総統閣下だよ』とボルマンは謂った。『狂ってはいるが』」。

 ラビ・イム・ヴェルトクリーゲ曰く、
 「ヘスは、ディオゲネース同様の理由で愛され続けるに足る人物である」。
 また曰く、
 「ヘスにいま少しの知性があれば、大川周明になれただろう」。

 一方、総統のヘスについての態度は次のように伝えられている*4

「副総統が逃亡したのを探すようにと忠告する者たちに対して、『おかしな話だよ』と総統は謂った。『もし、ルドルフはアドルフ無しにも生きていけるが、アドルフの方はルドルフ無しには生きていけないとすれば』」*5

 また、こうも伝えられている*6

「総統が、『もし自分がヒットラーでなかったとしたら、ヘスであることを望んだだろうに』と謂った」。

 ラビ・ニルヴァナヘイム曰く、
 「ヘスであるとは、敵にすら住み処をしつらえさせる男であることである」。


【現代の注釈者の註釈】

 1) 未詳。固有名詞での伝承は確認されておらず、史料による裏付けもない。
 2) ルドルフ・ヘスが『我が闘争』の口述筆記者であることを示している。
 3) 邦題『ドイツナチ党員列伝』を指す。続く箇所は第六巻第五十四節にある。
 4) 同じく『列伝』からの引用であり、この箇所は同第五十五節にある。
 5) 同第四十四節より。



 twitter上で行った牧口との馬鹿話を編纂したもので、このブログ上でもかつてなくくだらない記事。

 ヘスが二十世紀のディオゲネースだったと言い得ることは既に明らかなような妄想に駆られている。うろ覚えでタルムードの文体を真似ようとして謎くなった上、ゲマラっぽく偽註解も詳しく書こうかと思いはしながら、面倒なのでやめてしまった。

 ディオゲネース伝を読むと、ああ、こいつ死んでよかったな、とよくよく思わされるわけだが、本記事を読んだことによって同様の思いを抱いてもらえたら、ディオゲネースを人生モデルの一つとしている人間としてはこれ幸いである。
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 コメントへの返信が大体遅れておりまして失礼しておりますが、おそらく質問等は、twitterの方でしていただいた方が短時間で認知できる確実性が高いかと思います(右カラム参照)。

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