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[プロに聞け!] 第2回:NPC台詞の伝え方(翻訳)  

by ハンク・ウーン(パイゾ編集部インターン)

 → Ask a Pro: Question Two

 NPC・インタラクションにおける最も大事な部分――あるいは、RPGにおいて最もくだらなそうな部分。それが今回の「プロに聞け!」シリーズのお題だ。二つのどちらになるかは、あなたが誰と話すか次第。

第2問
『NPCの台詞をプレイヤーに伝える時には、キャラクター視点で言うやり方と第3者視点で言うやり方、どちらがいいと思いますか』
リサ・スティーブンス
「キャラクター視点ね」

F・ウェズリ・シュナイダー
「状況次第、かな……重要で、名有りキャラには大体それぞれの口調があるもんだけれど、例えば誰かがちょっと鍛冶屋のところに行ってチョチョっと買い物をするような場合には、単にいくらの金がかかるだとかそんな程度のことしか言わないだろうね」

ジェイムズ・ジェイコブズ
「キャラクター視点。いつもいつも声色や変な口調を使ったりするわけではないけど、でも、間違いなくいつもキャラクターとしての視点でやってるね」

エリック・モナ
「キャラクター視点」

ジェイソン・バルマーン
「状況次第。重要NPCだったらキャラクター視点でやるけど、ジョー・シュモー*の護衛とかだったら、さっさと済ませる」
*) アメリカのフィクションでのありふれた名前の一つ。
  何の特徴もないそこら辺のやつくらいの意味。

ショーン・K・レイノルズ
「どっちも」

ジョシュア・J・フロスト
「いつも演技する」

ジェイムズ・サッター
「全部声色や口調を使う。ホントに笑える、か面白い口調を見つけられるなら、それがキャラクターを作る最高の部品になってると思うんだ」

クリス・セルフ
「第3者視点だね。声色や口調を使うのは上手くないんだ。大体の場合ね、僕がおかしな口調をやろうとすると、みんな僕にやめてくれって要求してくるんだよ(笑)」

 僕は声色を使ったことは一度もないなぁ……とてもじゃないけど、なりきり役者としては見られたもんじゃないからね!






・まず注記

 上記の「声色」と「口調」は基本的に同じ「voice」が原語です。多分、英語と日本語では多分感覚が異なってくるんだと思うので、こっちの感覚に適合してると思う風に訳し分けたり併記したりしました。

 そもそも口調のバリエーション付けとして、日本語と英語では幅が違いすぎますからね……日本語話者の感覚では、ちょっと人称表現を変えたり助詞をつけ変えたりするだけで丁寧語とか女性語とか老人語とか様々に変幻しますから、いわゆる「なりきり演技」と「ちょっとした口調付け」までの範囲の広さが大分違って、「そのキャラクターとして表現する」ことの参入障壁が大分低いのだろうと思うわけです。

 例えば、上の各人の回答の口調も私が恣意的かつテキトーに作っていたりするわけで、原語を日本語に置き換える際には、文章のニュアンスを壊さない範囲でも極めて多様な可能性があるわけです。例えば誰か1人にだけ一人称が「私」、語尾が「だ、である」な口調をさせるだけで、その人物にお堅い印象が付くでしょう。簡単なものです。一方英語話者においてはおそらく、こっちより、声色演技に対してより重点がかかっているでしょう。


・随想

 私の場合となると、まあこれも状況次第って感じですがw、多分些細な点に関して「そこを敢えてどっちと言うか」という趣旨でしょうから、何かそれ以外のことを言おうとすると……

 まあ、口調はつけようとするのかな、出てきたキャラには基本的に。というか、重要でないNPCをまく時とか、そもそも台詞すら出さないですね多分。ただの買い物とか事務的に流すシーンはPL発言レベルで済まそうぜみたいな。あと、口調や多少の声色を使った後に「……と言うよ」ととりあえず言って照れ隠すのもしばしば(ショーンの「どっちも(Mix.)」という答えは多分こういうのも想定してるんではと思いますが)。

 しかし日本の役割語ってほんと便利だわ。それだけに、外国語を日本語に訳す時には悩みのタネにもなるんですが。
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laevaと名乗っていましたが、呼ばれる際に恥ずかしいという問題が発覚して以来、にるば(nirva)と名乗ってます。RPG、ボードゲームなどが趣味。
 
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