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久しぶりに床屋政談:麻生乙 

 これを見て苦笑い。というか、苦笑いでもするしかない。

 → 麻生って外交も内政も失政はなかったのに何で叩かれてたの?



 自分は実は、選挙があったら基本的に民主党に入れてた人なんだけど、それはそれとしてリーマンショック以来の情勢下で民主党政権だったらどうなっていたことかとヒヤヒヤせざるをえなかったな、と思うような人間でもある。

 ちょっと前にリチャード・クーがこんなことを言っていたが、極めてまっとうで、妥当な見解だと思う。

(リチャード・クー『マンデー・ミーティング・メモ 2009.7.13』より)

…………その意味では正しい経済政策が打たれてきた日本だが、それにも拘らず、国内政治の混乱はどこよりもひどいものになっている。しかもこの事態は、昨日の都議選を受けて更に深刻化した。

 この背景には、国内のマスコミが当初から麻生政権を選挙管理内閣と勝手に決めつけ、同政権に期待するのは解散総選挙だけとしてしまったことがあるように思う。

 ところがこの政権は、誕生早々に「100年に1度」と称される世界規模の金融経済危機に直面し、全く選挙どころではなくなってしまった。

 それにも拘らず、マスコミは選挙の日程にしか興味なく、その「民意を問う」日程をいつになっても表明しない麻生氏を徹底的に叩く側に回った。この結果、漢字を読み間違えたといった、想像を絶するような低次元の話をマスコミが大々的に取り上げるようになったのである。

 その一方で、同政権が経済危機に対応するために必死に行ってきた対策の中身は十分に報道されずに終わっている。

 例えば、昨年秋のある会合で麻生首相が重大な政策発表をした時に、本来なら首相レベルでは言及しない数字を敢えて挙げて説明した。そのくらいこの発表は重要だと思われたからだ。

 この発表の際、官邸側のスタッフは手分けして、会見に参加した数十人の記者の反応を観察したところ、首相が数字まで挙げて発言した時に、鉛筆が動いた記者はゼロだったそうである。

 つまり、これらの記者は選挙の日程にしか興味がなく、国民の生活に直結する政策の話には最初から関心がなかったのである。

 実際、政策の話が正しく報道されるようになったのは、今年4月に小沢前民主党代表の献金事件が明るみに出て、選挙の話が後退してからであった。しかしその時点で、マスコミが作った「麻生像」は既に国民の間に定着してしまい、正しい政策を打ってきたにも拘らず、同首相に対する支持率は低迷を続けた…………

 麻生総理にはお疲れ様、よく頑張った、としか言いようがない。

 しかし確かに国内政治は混乱しているかのように見えるが、それでも行われるべきことは行われた、というのは日本という統治機構の頑健性を表しているところもあり、第2党と第4の権力がアホなことをやって政治を混乱させてもなんとか危機を乗り切れたというのを逆から見れば、政治という業界の影響力の小ささが見えるようでもあり。微妙。


 ところで民主党のマニフェストを見て叩いている人が多いようだが、私はあれを見て安心した。というか、第2党にいつまでも万年野党根性で変なことを言ってもらっていては困るので、早く「政権を担うつもりのある政党」になってほしかったのである。まあ、「これをブレっていうんじゃないですか」とかイヤミを言いたくなるのはよく分かるのだが。

 もっと言えば、もとより民主党は思想で統合されている党ではないので「変なことを言っていてもただの野党根性で、いざとなればいわゆる現実路線に移るだろうどうせ」と思っていた、というのはある。

 いずれにせよ、二大政党制を見据えようかという第2党に「未知なる可能性」はいらないので、早々と可能性を確定させてもらいたい。できれば、現実的な政治を取れる政党であることを証明してもらいたいものだ。まあそうでなく、早々と瓦解するのでも構わないが。一回瓦解すれば、質の低下が著しいマスコミもちょっとは凹むだろう。
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