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最近買った本:『表現の自由 vs 知的財産権 ─ 著作権が自由を殺す?』 

c1a303cc.jpg まだ冒頭しか読んでいませんけれども、面白そうな本を買いました。

ケンブリュー・マクロード著『表現の自由 vs 知的財産権 ─ 著作権が自由を殺す?』2005、青土社
Kembrew Mcleod『Freedom of Expression』2005
 ケンブリュー・マクロードさんはアイオワ大学の先生。この日本語版の表紙じゃ中央にある(R)の記号が何を意味しているのか分かりにくいかもしれませんが、これ実は単なるシンボル、装飾ではないんです。英語版だと題名が『Freedom of Expression』だけとシンプルになっているのでもうちょっと分かりやすいんですけれども…実はこれ登録商標なんですよね。え?(R)が登録商標の記号だなんて常識?いえ、確かにそうですがそうではなくてですね、この「Freedom of Expression」という単語が登録商標なんです!
以下レッシグ先生のブログから(多少改竄)。

著者Kembrew McLeodはジャーナリスト、アイオワ大学教授、アクティビスト、ふざけ屋。
以下はillegal art .orgより。

Freedom of Expression (R)

1998年、Mcleodは悪ふざけ(あるいはコンセプト・アート)として“Freedom of Expression”「表現の自由」という言葉の商標登録を試みたが、審査を通過し商標権を取得してしまう。そこで友人に架空のパンクロック雑誌「Freedom of Expression」の発行者となってもらい、その事実を隠したまま弁護士に商標侵害について対応を依頼した。弁護士は以下の警告書(cease-and-desist letter)を送った。

当法律事務所は登録商標 FREEDOM OF EXPRESSION を所有するKembrew McLeod of Sunderland, Massachusetsの代理として……貴社によるFreedom of Expression(表現の自由)の使用は……市場での混乱を招き、クライアントの名声および信用を毀損する実質的リスクを形成している。よってこの警告書をもって、貴社による当社クライアントの商標権侵害に対する公式な通知とし、今後一切Freedom of Expression(表現の自由)を行使しないことを要求する。
 Hahhhahhahhhhh!!!(アメリカ人笑い)…いえ、冷静に考えて、笑えないジョークですね。凄いこと言ってますこの警告書。ちなみにこの「Freedom of Expression」の商標許可証は、本書の冒頭にしっかりと載せられています。
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