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現代社会における或るシャーマンの生まれ方 

 また合宿に自転車旅行と色々ありまして、前の書き込みから1週間以上空いてしまいました…合宿では12時間連続セッションとかやって楽しかったです。普段だと3時間くらいに抑えなくてはなりませんからね…

 さて、というわけで現代に生きるドリームスピーカー、台湾のとあるタンキーの誕生エピソード。確か高雄近辺の話だったでしょうか。詳しくは憶えてません。

 その人は劉さんと言うんですが、元々はただの工場労働者でした。

 ある日、いつものように出勤のため自転車に乗っていると、突然道が黒雲に覆われ、工場に行けなくなってしまいました。どうしても晴れないので、その日劉さんは結局出勤を諦めました。他の人にそれが見えていたようには思えませんが…疲れていたのでしょうか。

 明くる日、今日はもう大丈夫だろうと思って工場に向かってみると…またも黒雲が!どう行っても途中で阻まれます。どうもこれはおかしい。その日も仕方なく断念しました。

 劉さんはどうもこれは超自然的な何かだぞ、と思い、また連日欠勤していることを思い、色々覚悟して再び出かけます…と、再び黒雲が。何かが起るだろうとじっと待つ劉さん…と、黒雲から人(?)の顔が形作られ、どこそこにあるこのような廟に行け、とおっしゃります。

 文句を言ってもしょうがないので、劉さんが仕方がなくその廟に行ってみると、何故か大量の人が待ちかまえていました。あんたが劉さんかい?と聞かれ、そうだと答えると、人々はああやっぱり!と言って喜びます。事情を把握できない劉さん。尋ねてみると、何でもここのタンキーは最前死去してしまったそうなんですが、この廟の神様が、いついつこのような人物がこの廟に来る、次のタンキーはその人物である、とお告げを下しておったんだそうな。

 劉さんしばらく渋っていましたが、このままじゃどうせ仕事ができません。とうとうあきらめて現在は霊媒業をやっているというわけです。
 と、これだけのお話。これだけのお話で何が言いたいかというと、
「魔法はまだまだ生きている」
ということです。別に、科学的事実として神はいる、とかスピリチュアリズム万歳、とか言いたいわけでは全くないですもちろん。少なくとも文化的事象として、ということです。現代社会にも(紛れもなく先進国であり、現代文明社会の一部をなしている場所にも)、このような話がリアリティを持っている空間がまだまだある。しかも周辺部でないところに(米西欧以外の先進地域は近代文明の中では周辺部だ、といったらそうかもしれませんが…それは視野が広すぎますね流石に)。そういう話でした。

 即物(ゲーム)的な話はまた別にします…
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