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 2007年06月 

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【今日の発見】「きままに歴史資料集」 

 これは凄い。

きままに歴史資料集
 → http://f48.aaa.livedoor.jp/~adsawada/

 幕末から日清戦争にかけての、朝鮮半島に関わる日本の動向がきめ細かい資料集成によって論述されています。


 というか、公開されたウェブ上で、専門家ないし専門機関というバックボーンに依らず、これだけの原資料とその逐次分析を集積しているというのが本当に頭が下がります。


 しかし文責の澤田氏の努力も素晴らしいですが、専門家でなくてもこれだけのことができるのだ、という点に日本の史研究の層の厚さというかすそ野の広さというか、が伺えるのに感嘆。

 朝鮮半島の問題を巡る言説を見ていると、史料を完全にスルーして妄想を並べる「専門家」に頭が痛くなる現実が一方にありますからね……w

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【シャドウランにおける日本史】第六章;災厄の二ヶ月(旧原稿) 

 そして、日本を襲った激震は、メガコーポ二つの喪失に留まらなかった。2061年、未曾有の大災害が全土を揺るがし、日本を引っ繰り返したのである。



・紅と灰色に染まる島


 61年末、日本は炎の輪と灰の海に蹂躙されることとなった。その先駆けにして最大の災害となったのが、10月末に発生した雲仙普賢岳の大噴火である。この噴火により島原一帯が溶岩と火砕流により蹂躙された。天高く吹き上げられた軽石と火山灰は列島を覆い、大阪、そして東京までにも達し、降り注いだ。

 そして時を合わせたかのように全国各地で地震が多発(観測された最大のマグニチュードは7.2)し、それに伴う大津波も合わせて被害は甚大なものとなったのである。

 結局、公式に算出された災害による死者数は24万人に達した。それも、被害が大きかった一部の大企業アーコロジーの死者数は含めずにである(不名誉だと言って公表されなかったのだ)。



・日輪落つる


 そして――年が明けて三日。衝撃的なニュースが政府から公表された。継日天皇が崩御し、皇室近親もほとんどが死去したというのである。皇室一家は、有明海沿いの天領にある神社の遷宮式に行幸中であったが、そこで火砕流か津波に巻き込まれたのだと目されている。

 首相の風間昭房は、この災害を唯一生き残った14歳の皇孫、泰仁親王による皇位の践祚を発表し、即位の礼は五日より行われると述べ――かくて継日の世は終わりを告げた。


第五章 ← → 第七章

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ドワーフ非ホモ・サピエンス説 

 ところで、シャドウランがFPSになっているのはそれなりに有名な話でしょうが、ある日ふと紹介を見てみると。

  → http://www.famitsu.com/sp/070528_shadowrun/

 ん?
ドワーフ

>敵や味方からエッセンスを吸収できるという、一風変わった特性を持つドワーフ。

 ……

 ………

 ……………?


 どこのクリッターだ。


 ドワーフはホモ・サピエンスじゃなかったのかww
 誰かドワーフィス・ポリクラブの人に教えてやれwwww


 まあ、ドワーフは正直性能がアレなので、特色作りに苦労するのはわかりますが。しかし、トロールのデザインとかもひどいですねぇ……

『赤い手』ハンドアウト補遺2:地名・地域について 

『赤い手はほろびのしるし』ハンドアウトより →

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『赤い手は滅びのしるし』ハンドアウト 

 以下は、D&Dの公刊長編シナリオ『赤い手は滅びのしるし』の開始時に、PLに伝達しておくべきと思うことの覚書(書いたからには、つまりハンドアウトとなる)である。

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『赤い手』ハンドアウト補遺1:『君たち』について+α 

『赤い手はほろびのしるし』ハンドアウトより →

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『赤い手』ハンドアウト補遺3:余計なこと 

『赤い手はほろびのしるし』ハンドアウトより →

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livedoor blog;貧弱さ 

 livedoorブログのコメントは色々な意味で貧弱で、例えば長文投稿ができなかったり、投稿後編集ができなかったりするわけですが、新たに「url」という文字列を入れると投稿時に弾かれることがわかりました。


 正直どうでもいい規制が多くて面倒ですね。主に私が使うのに面倒があるのがいけません。ブログ管理ページからいじる分には長文規制も禁止文字列もない辺り、更に首をかしげさせます。

 ライブドア的にはスパム防止策のつもり?とかなんでしょうかね。そんなもの各管理者に設定させろよって感じですが。サーバーへの負荷の可能性の芽を摘むとかかな……


 コメントでも(疑似)タグをつけて文装飾できる機能を入れてみたりしましたが、リンクタグが使えないなこれじゃ……まあ、自分が使う分には管理ページからいじればいいんですが。めんどい。

【サマリーのための覚書】シャドウラン技能値:数字の目安 

技能値/なし:無知
 知識・経験が全くない。不利な資質(「苦手」)になるほどの無知蒙昧。

技能値/0:未習得
 社会的な一般レベル。訓練を受けていない一般人の標準的な知識・経験。

技能値/1:素人
 かじったことがある。時間をかければ簡単な作業はできる。

技能値/2:得意
 基礎が確立している。とはいえ、複雑な作業を繰り返すと不安定になる。

技能値/3:プロ
 熟練を要する作業全般をこなせる。ランナーになる者の標準レベル。

技能値/4:ベテラン
 その分野に非常に熟達している。困難な作業を楽々とこなせる。

技能値/5:大家
 その道の大家。スター扱いされたり、広く敬意を受けられるレベル。

技能値/6:凄腕
 有数の、卓越した腕前。開始時のPCや、名無しNPC達の最高レベル。

技能値/7:伝説級
 歴史的にも有数の、傑出した腕。到達には資質(「天賦の才」)が必要。


 実際にゲームをやってないと建設的作業が進まなくて困る。

【シャドウランにおける日本】概説的紹介 

 身内が「日本はどうなってんのかのー」とか言ったので一方的に概説を書いて投げてみましたが、手直ししてこっちにもあげてみる。てか、まず歴史をとか言って実プレイに直接関係ないことを書く前に、最初に書いておくべきだったw

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現代に出現する「帝国」日本;そのイメージの源泉 

 重要なことを書き忘れていた……

 なお、「我々」とか「日本人」とかいう単語は(ここに限らず)かなり無邪気に使っていますが、以下で「我々」が主語となった文章に共感できるかは結局個人次第ではあります。それは当然の前提です、が。とは言え私はこれらの文意の一般性を信じております。

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シャドウラン;公式サイト開設! 

 きたきたきたきた!
 公式サイト来ましたよー

シャドウラン 4th Edition SUPPORT
  → http://www.arclight.co.jp/r_r/shadowrun/shadow.html

 よかったよかった……ところでこれでやっと公式キャラシ配付か。何故縦なんだろうw

 エラッタは、wikiの方にも合成しとかないとなー。誰かやってくれるの精神はこういうことには禁物だけど、夜までに誰かやってくれてたらいいなぁ。


 あ、どうでもいいですが、よく覚えてないけど数日前に、R&R駅の新刊にもさり気なく追加されてましたね。ちゃんと31日w。まあお疲れさまです。

シャドウラン;日本語キャラシ! 

 「キャラシー作った人。」氏によるオリジナル日本語キャラシが公開されました。経緯は卓ゲ板のシャドウランスレ18を参照のこと。

  → Shadowrun4th wiki → 自作シート類

 すっきりまとめています。キャライラスト欄が左上(右上でもいいんだけど)にあるのが、如何にも日本人作って感じですねぇ。公式キャラシより明らかに質がいいのでw、是非とも使わせていただきましょう。


 まあ、自分には公式キャラシみたいな装飾性が高いのが好きっていう性質があるんで、公式キャラシの公開配付もまだ待ってはいますけどねw……ふむ、ロゴと枠だけ画像として切り取って使うのが効率いい改造のやり方かなぁ。もう改造の域を超えてる気がするけど。


 そういえば、スレももう終わるな。FAQ的部分を抽出しといた方がいいかも。wikiにはまだ誤植収集しかないしな……



(追記)
ありゃ、MacのPreviewだと盛大に文字が崩れるな。なんだこりゃ。Adobe Readerを標準にしてたから気づかなかった……むう、キャンパスで印刷できないから現在進行形で困るw。あとで作者に言ってみて、無理そうだったら(窓オンリーだったら対応できんだろうし)Excelから出力し直したのをあげとこう。

【シャドウランにおける日本史】第五章;動乱と混乱のはじまり(旧原稿) 

 第六世界に入っても繁栄を続けた日本であるが、その繁栄にもやがて陰りが訪れる。2060年前後のことだ。最初の陰りは、二つのメガコーポを失ったことだった。


・フチの崩壊

 一方の事件は『ダンケルザーンの遺言状』に始まる。このグレートドラゴンは、フチの内部保安の長マイルズ・ルーニアに莫大な株式を遺した――フチ最大のライバル、レンラクの株式を。ルーニアはレンラクの役員会に席を受け取り、フチを去った。2058年のことである。

 これを機に、フチとレンラクの間に、フチの内部諸派閥に激しい緊張が走り、この騒乱はやがて来る広範な企業戦争への引き金となった。

 さてレンラクの加速とともに、フチ内部の闘争と離反の動きも加速――崩壊への道を進んでいく。2060年、最終的にフチは解体され、その3分の1は新たにメガコーポとなったノヴァテックの礎となり、3分の1はレンラクに、3分の1はシアワセに吸収されることとなった。


・ヤマテツの離反

 もう一方の事件は2059年に始まる。ヤマテツの会長、柴小路忠槙が亡くなったのだが、彼の息子にして相続人ユーリ・芝小路はオークであった。かくて2月に誕生したオークの最高経営責任者は、社会に大きな逆風を受けることとなる。他の企業も諸団体も、メタヒューマンが上層階級に席を占めることを忌まわしいものと見なしたのだ。

 この重圧の中、ユーリは会長として初の行動を行った。彼が育った地でもありメタヒューマンに日本より寛容なロシア、そのウラジオストクに本社を移すことに成功したのである。さらにヤマテツは、同年の6月に五行公司をはじめとするアジア各国の企業体が作る「太平洋共栄連合(PPG)」に参加し、その日本包囲網に加わるまでに至った。


中書き ← → 第六章

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今週のネギま感想と「~使い」について 

・今週のネギま


 ちょ、ゆえっちなんで無詠唱呪文なんか使ってるのw
 流石にやり過ぎじゃないかこの成長は……

 しかし流石赤松健、相変わらず上手いですね。このところの流れは

1.修業の成果見せ(特にこれまで「戦力」という観点が薄かったキャラの)
2.旅立ち・舞台変更に伴う、既存の関係性(共同体)の崩壊へのフォロー
3.主人公組への新人の投入儀式(多分)
4.主人公組の「枠」の明示化(+命名)

という4つの総体的ストーリーラインを同時に解決しつつ

5.某主要キャラのコンプレックスを社会的に承認される形で昇華
6.「親友」間に(一方の激変により)発生した断絶の昇華・再構築

といった重要な個人ストーリー要素をはめこまれている流れ。で、これをキーアイテム一個を軸に、すっきり解決されるだろうという(あのペンダント、関連商品としてかなり売れそうだなぁ少年マンガなのにw)。いやあ、まさに周到。



・ネギまに関連して


 そういえばこの辺で以前からのチャーハンやら牧口やらの疑問批判に答えておくか。見てるか分からんけど……


 私はネギまを素直に、王道として高く評価しているのであって、君らにいつも言っていた「狂気しか評価できない人間には分からない」という台詞は心底本音なのだよ。

 ストーリー要素の配置、連関、表現。世界の描き方、世界と、主人公の周囲の間の描き方。主人公のいる「中心的」風景と、その背景空間(キャラ郡)の有機的な混合。ご都合主義があってもそれが「自然」なこととして流されることなくフォローが入る。

 何故評価しているのかと言うと、ただ「優れたマンガ」であって、しかもそれだけで絶人の位置にあるからだ、と第一に言うことになるよ。無論テクスチャへの性向的魅かれもあるけどね。


 オタというやつはよくよく狂気ばかり称賛する傾向にある。狂気と言って悪ければ「情熱」とか「パンク」とかでもいい。まあ、そういう傾向があるのはしょうがないことだし、実際それらは高く評価すべきだと思う。例えば「諸君、私は戦争が好きだ」とか「テニス使いによる超格闘マンガ」とかね。大好きだろう?俺もだ。でもパンクによってしか立てないのは(マンガがじゃなくて、読者側が)ダメだと俺は思うw

 まあ、普通の人気作は両方そこそこなもんだけどねw。パンクさが一定量以上あると世間にスルーされるしw。



・エキゾチックウェポンマスターもの(ジャンル名)


 ところでテニス使いと言えば、同じ雑誌の「バレーボール使い」はすごいエポックメイキングだと思うんですが何で流行ってないんだろう。この「~使い」って絶対「ツンデレ」級の偉大な熟語述語創造だって。

 これまでなんとなく目にしてきた諸「変な道具/スポーツ/etcによる、バトルっぽい展開」。「あれは要は《特殊武器習熟》だったんだ!」と初めて明示化したんじゃないか、と思うのですが……偉大だと思うんだけどなー。

 この概念を使えば、そりゃTCG使いのケンセイ(魔剣使いでもディアボルスでもソードマスターでもいいけど)が己が武器と心を共有するのも当然というものですよ。「俺はカードを信じるぜ!」がなんと自然に見えることか!


 あーでも、遊戯王はそこまでTCG使いじゃあないな。むしろデュエルマスターズ。む。お、おお!これでデュエルマスターズとテニプリを評価する共通軸が生まれてるじゃないか!やっぱ偉大な述語だー!

シャドウランにおける日本セッティングその3;中書き(旧原稿) 

 2050年以前に関する「歴史」は実際の話、「その2」に書いたことまでくらいです。あの後は「日本におけるメタヒューマンの扱い」の解説があって、その後一気に2059年まで話が飛びます。

 間のことはぽちぽち年表に書かれていますが、まあぶっちゃけ、昔の版の時のスカスカな時代をこれ以上補強したり、わざわざ埋めたりしても、4thの時代のゲームの役には立たない、とスルーされたのでしょう。

 とりあえずその辺のことを要約しておきます。

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【シャドウランにおける日本史】第二章;経済大国日本(旧原稿) 

 しかし日本は、その適応力によって新たな世界に再び立ち上がった。侍が戦場を征したが如く実業家が市場を征し――"泥棒男爵"の精神をもって日本は経済界に確固たる地位を築いていく。

 かくて現出した「経済帝国主義日本」は順調に成長を続け、日系企業の影響力は世界を縦横に広がった。日本企業はまさに国家のシンボルであった。アメリカがひとたび破壊し、そして蘇った財閥による系列支配。外国企業の買収を受け付けぬ気風――これらの体制が貫かれた。

 そして経済のみではない。第二の憲法の戒めにも関わらず、世紀の変わり目になる頃には日本はイスラエルよりも大きな陸軍を持つような世界第二の軍事大国になっていたのだ。国連主導の下、平和維持活動のため日本自衛隊は盛んに海外出動を行った。


第一章 ← → 第三章

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【シャドウランにおける日本史】第一章;明治から二次大戦での挫折まで(旧原稿) 

 明治時代、日本人は、アメリカ的思考・価値観の精神的植民地にならぬよう「和魂洋才」を唱えながらも西洋科学を急速に学び、取り入れていった。そして与えられた全てを存分に吸収すると、アメリカに追いつき追い越すべく必死に働き――遂には彼らを凌いだのであった。

 この成功は名誉心のたまものだった、と考えられている。かつて大名体制の下では、武士道の名誉が日本を護っていたし、そしてその後には、日本初の憲法によって「主なる天の御子」「神に選ばれたる者」と見なされた天皇が、精神面と行動面の双方に渡って国民を指導したのである。

 しかし、この天皇権力は第二次大戦の終結と運命を共にすることになる。戦後の天皇はただの権力なき象徴的人物となり、これとともに日本は、理想という相続品の根幹を――従って、名誉心をも大いに失ったのであった。


前書き ← → 第二章

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雑記以外の何物でもない雑記 

・アフィリエイト

 冷静に考えれば洋サプリ紹介でアフィリエイトとか無理だなw。

 とは言え正直な話、合法的にかつ簡便に書物の画像を引用できるのはスマートだと思うので、これを言い訳にして応募してみよう。ブログとか読んでてアマゾンの広告が露骨に目障りな時はあるけど、サイドバーにさりげなくあるのは(どのくらいがさりげないかはさておき)結構いいと思う。



・アフィリエイト殺し

 まあ目障りとかウザいとかいう感想は昔からあったんだろうから、キラーアプリ(意味が違う)が昔からあったのも必然なのか。

  → 外道ソフト 「アマゾン殺し」 公開

 ところでIEのみなのかこれ。ダメだろそりゃ。

 結構騒動になったみたいですねぇ。そりゃそうか。建設性は何もないですしね。



・で、結局

 シャドウランページは結局作られないのか。ダメなのか翻訳物は。

  → Role & Roll RPG
 
 むしろ、ステーションのページに入荷情報が一向に出ないのは怠慢以外の何物でもないんじゃなかろうかw。5月27日の実質発売開始日と、31日の名目発売開始日と、6月2日の公称販売開始日の狭間で惰性的に更新を怠っているだけに見える……

  → Role & Roll Station

 新紀元社の方は無事新刊紹介を載せたみたいですね。

『Shadows of Asia』 

 というわけで、その1その2ときてその3が来るかと私も思いきや、その2の解体を始めてみましたよ。

 まあ、あれです。私の知識は『Shadows of Asia』に依拠している以上の何物でもないというか、ぶっちゃけ抄やゲフンゲフンッ!……まあ抄訳というほど「翻訳」ではないので抜粋要約になるんですが、つまりは『Shadows of Asia』を買えばこんな私の文章なんか読まなくて済むってことですよ。

 と言いつつ宣伝してみる。



 書籍版:Amazon.co.jp

 電子版:DriveThruRPG.com



 電子版は安いんだけど、読み物的性質が強い書籍だときついこともありますw。そういえば時々宣伝行為してるけど、アフィリエイト貰えないかな……見てこよう。

 まあ私の知識云々以上に、シャドウランで日本設定がまともに(真面目に?)サポートされ出してから間も無いので、『Shadows of Asia』を読めば大体の既存設定はカバーできると思いますよ。多分。



 つーても、英文を読むのがめんどいのから翻訳という商売が成立しているわけで、「これを読めばいいんですよ」とかぶっちゃけ妄言に属すことだとは分かってるんですがw。いやぁ、翻訳出るかなぁ。

 ……まあその内某Janusさんの翻訳で出ますって。余裕!

 ……えーと、五千円のルルブを二冊買うのはきついかなw。個人で買え支えるよりも布教して他人に買わせる方がそりゃ効率いいよね。

『明治から二次大戦での挫折まで』スクラップ;アメリカ人自重 

『明治から二次大戦での挫折まで』より →


 本文(歴史第一章)の第一段落について身も蓋もない言い方をするとタイトルのようになりました。

 なお、これはただ人の欠点をあげつらって笑ってるだけの人間性の低い文章です。概ね「俺自重」という感じですが、まあ自分の性質は認めなくてはなるまいし、書いた時点では真面目だったので残しておきます。



 いや、曰く「アメリカ的思考・価値観の精神的植民地にならないように」和魂洋才を唱え、そして「アメリカに追いつき追い越すべく」殖産興業に励んだ、と。

 ここ笑うところですw

 まあ後者の「アメリカにキャッチアップをしようとして熱心に働いた」に関しては、この時点で戦後までの状況に触れる記述を足しておいてみました、という風に読めなくも……多分、おそらく読む余地はあると思うので、さておいてもいいでしょうね。まあ前者の弁護は無理。


 率直に言って、明治時代のアメリカはまだまだ新興帝国主義国家の一つに過ぎないし、「価値観が他国に影響する」、ましてや覇権国面をして「価値観を広げる」とか言い出すなどとてもとても。それができるようになったのは二次大戦からです。工業力で見ても、既存の覇権を持つイギリス、それを日の出の勢いで脅かし、打ち負かさんとしていたのがドイツ、という構図ですし。アメリカへのキャッチアップが総体的目的になることはまずなかったでしょう。

 一次大戦後で見ても、控えめに見て日米は対等の新大国、ライバルくらいですし(冷静に見てアメリカが潜在的に勝っているのは無論ですが)、「打倒」を先に考え出したのはアメリカですね。

 仮に「日本は第六世界に至るまでに、二次大戦での敗北経験と20世紀後半の経済競争からアメリカを過剰にライバル視するようになっており、そのために歴史観にも偏向が生じて明治時代をこう語るようになったのだ」とデザイナーが設定していたにしても。いずれにしても言うことは変わりません――自意識過剰乙。


 まあ、将来本当にそうなっていたら笑えませんが……全く笑えませんね。史学と歴史教育への真摯な態度は大切にしたいものです。現在の大きさを、過去に敷延してしまうのは歴史家もよくやる過ちであり、人の通弊です。

シャドウランにおける日本セッティングその2;第六世界に至るまでの日本(旧原稿) 

 ここでは、シャドウラン世界における(第六世界のはじまりに至るまでの)日本の歴史について概説する。なお本文は、近年のサプリメント『Shadows of Asia』の日本の章を直接的バックボーンとしている。

 元とした文章は基本的に――シャドウランのサプリメントの常として――「シャドウラン世界の日本サイドの人物が語る」という体裁の文章になっているので、「この歴史認識はどのような立場によるものか」と考えたい時はそのようによろしく。

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シャドウランにおける日本セッティング その1;前書き 

 シャドウラン4thで私が「ああ……(古語の『あはれ』と思ってください)」と思ったことに、「日本の設定、つまりJIS(Japanese Imperial State)という概念が明記された」ということがあります。

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神話生まるる地 

 素晴らしい。こういう場所が神話を生む地というんだろうな……

  → Giant crystal cave in Mexico

 何か中央に封印されてそうだ。RPGに使う時は、ちゃんと水晶っぽく透明に描写した方がいいかなw

キャラシのこと 

 薄々感づいてはいたが、やはりPhotoshopで作ろうという発想が根本的に間違っているようだ。寝て今夜の作業はすっぱり忘れよう。

シャドウラン4th;ゲーム内容に関係ないような初感 

 まず、全体的に翻訳は良質ですし、いろんな意味で英語版に忠実。
 それをふまえた上で、以下は外形的な部分に関しての感想ですが、英語版に比べて褒めるようなところでもない限り、称賛を口にする話題ではないので色々とダメだしになっています。まあ、重箱の隅突き程度に捉えてもらって結構。

・レイアウトと色

 レイアウトはほぼ英語版そのままに、色はフルモノクロ。これはまあしょうがないか。ちなみに英語版はサンプルキャラのページがフルカラーで、あと全ページ基本的に二色刷りでした。

 レイアウトに関してはもとより特に読みにくいということはないのですが、文字の密度が高いので、モノクロで全体的に暗いことで英語版より読みにくさが上がってるかも。サンプルキャラのページは単純に見づらいです。

 というか、ソフトカバーだとコピーがしにくいこともあって大分サンプルキャラが使いづらいんじゃあないかな(サンプルキャラのゲーム的作りがそもそも使いづらいという噂はあるがw)。公式サイドには、是非ともフルカラーなサンプルキャラページのPDF配付をお願いしたいですね。キャラシー記入バージョンもお願いします。


・巻末所記関連

 ソフトカバーだとコピーがしにくい、ということに関連して言えば、キャラシが巻末にしかないというのはマイナスポイント。せっかく「カバー」というものがある日本出版文化の下に出たのだから、カバー裏にキャラシをつけてくださいw。これで仮にオンライン配付されなかったら(WoDを思い出す……)、個人的にはかなりのマイナス評価ですね……

 巻末ということでついでに言及すると、巻末でBPコストサマリーとワールドマップ(アメリカのみだけど)が削られてることが気になりました。BPコスト表はキャラ作の章にもあるからだろうけど、なんというか、必死なページ削減策だなぁ。ユーザーの立場から言うと、巻末サマリーはむしろ独自に充実させて欲しいくらいなんですがね。


 色に関しては、モノクロにでもしなければ値段を五千円(税込み)に抑えることは絶対的に不可能でしょうのでどうでもいいのですが、この辺りは残念でした。表類をまとめたサマリーが公式サイトでPDF配付されたりしたら、ぐいと高感度UPですが。


・蛇足;キャラシ

 キャラシ自体は、補足(コンディションモニターの辺りとか)や構成調整もあって、好感が持てました。単純に英語版のより見やすいです。良き哉。

 その上で蛇足を言えば、パーソナルデータとコムリンクの欄の文字が全体的に下がりすぎてて美しくないですね。文字とアンダーバーをそのままテキストで流し込んでるとかかな?なんだろう。



 ゲームの内容自体に関しては既に初感でもないのでとりあえずこの辺で。英語版のキャラシ改造にかまけてて、キャラ作成とかまだできてないw

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