Gイースタンドラゴンズ ~言霊に敬意を表して 

 シャドウランのグレートドラゴンズですが、東洋の連中の漢字を模索してみる。まあ、原著者は多分「漢字とか深く考えずそれっぽい名前をつけた」とは思いますが、だからといってカタカナで放置とかは言わば文化レイプへの敗北主義とすら言えるかもしれない。どうだか。あと、ドラゴンズとか書いておいて、実質 Lung だけですが!

 注:本文の内容はコメントに上書きされています。

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ドワーフ非ホモ・サピエンス説 

 ところで、シャドウランがFPSになっているのはそれなりに有名な話でしょうが、ある日ふと紹介を見てみると。

  → http://www.famitsu.com/sp/070528_shadowrun/

 ん?
ドワーフ

>敵や味方からエッセンスを吸収できるという、一風変わった特性を持つドワーフ。

 ……

 ………

 ……………?


 どこのクリッターだ。


 ドワーフはホモ・サピエンスじゃなかったのかww
 誰かドワーフィス・ポリクラブの人に教えてやれwwww


 まあ、ドワーフは正直性能がアレなので、特色作りに苦労するのはわかりますが。しかし、トロールのデザインとかもひどいですねぇ……

【サマリーのための覚書】シャドウラン技能値:数字の目安 

技能値/なし:無知
 知識・経験が全くない。不利な資質(「苦手」)になるほどの無知蒙昧。

技能値/0:未習得
 社会的な一般レベル。訓練を受けていない一般人の標準的な知識・経験。

技能値/1:素人
 かじったことがある。時間をかければ簡単な作業はできる。

技能値/2:得意
 基礎が確立している。とはいえ、複雑な作業を繰り返すと不安定になる。

技能値/3:プロ
 熟練を要する作業全般をこなせる。ランナーになる者の標準レベル。

技能値/4:ベテラン
 その分野に非常に熟達している。困難な作業を楽々とこなせる。

技能値/5:大家
 その道の大家。スター扱いされたり、広く敬意を受けられるレベル。

技能値/6:凄腕
 有数の、卓越した腕前。開始時のPCや、名無しNPC達の最高レベル。

技能値/7:伝説級
 歴史的にも有数の、傑出した腕。到達には資質(「天賦の才」)が必要。


 実際にゲームをやってないと建設的作業が進まなくて困る。

シャドウラン;公式サイト開設! 

 きたきたきたきた!
 公式サイト来ましたよー

シャドウラン 4th Edition SUPPORT
  → http://www.arclight.co.jp/r_r/shadowrun/shadow.html

 よかったよかった……ところでこれでやっと公式キャラシ配付か。何故縦なんだろうw

 エラッタは、wikiの方にも合成しとかないとなー。誰かやってくれるの精神はこういうことには禁物だけど、夜までに誰かやってくれてたらいいなぁ。


 あ、どうでもいいですが、よく覚えてないけど数日前に、R&R駅の新刊にもさり気なく追加されてましたね。ちゃんと31日w。まあお疲れさまです。

シャドウラン;日本語キャラシ! 

 「キャラシー作った人。」氏によるオリジナル日本語キャラシが公開されました。経緯は卓ゲ板のシャドウランスレ18を参照のこと。

  → Shadowrun4th wiki → 自作シート類

 すっきりまとめています。キャライラスト欄が左上(右上でもいいんだけど)にあるのが、如何にも日本人作って感じですねぇ。公式キャラシより明らかに質がいいのでw、是非とも使わせていただきましょう。


 まあ、自分には公式キャラシみたいな装飾性が高いのが好きっていう性質があるんで、公式キャラシの公開配付もまだ待ってはいますけどねw……ふむ、ロゴと枠だけ画像として切り取って使うのが効率いい改造のやり方かなぁ。もう改造の域を超えてる気がするけど。


 そういえば、スレももう終わるな。FAQ的部分を抽出しといた方がいいかも。wikiにはまだ誤植収集しかないしな……



(追記)
ありゃ、MacのPreviewだと盛大に文字が崩れるな。なんだこりゃ。Adobe Readerを標準にしてたから気づかなかった……むう、キャンパスで印刷できないから現在進行形で困るw。あとで作者に言ってみて、無理そうだったら(窓オンリーだったら対応できんだろうし)Excelから出力し直したのをあげとこう。

『Shadows of Asia』 

 というわけで、その1その2ときてその3が来るかと私も思いきや、その2の解体を始めてみましたよ。

 まあ、あれです。私の知識は『Shadows of Asia』に依拠している以上の何物でもないというか、ぶっちゃけ抄やゲフンゲフンッ!……まあ抄訳というほど「翻訳」ではないので抜粋要約になるんですが、つまりは『Shadows of Asia』を買えばこんな私の文章なんか読まなくて済むってことですよ。

 と言いつつ宣伝してみる。



 書籍版:Amazon.co.jp

 電子版:DriveThruRPG.com



 電子版は安いんだけど、読み物的性質が強い書籍だときついこともありますw。そういえば時々宣伝行為してるけど、アフィリエイト貰えないかな……見てこよう。

 まあ私の知識云々以上に、シャドウランで日本設定がまともに(真面目に?)サポートされ出してから間も無いので、『Shadows of Asia』を読めば大体の既存設定はカバーできると思いますよ。多分。



 つーても、英文を読むのがめんどいのから翻訳という商売が成立しているわけで、「これを読めばいいんですよ」とかぶっちゃけ妄言に属すことだとは分かってるんですがw。いやぁ、翻訳出るかなぁ。

 ……まあその内某Janusさんの翻訳で出ますって。余裕!

 ……えーと、五千円のルルブを二冊買うのはきついかなw。個人で買え支えるよりも布教して他人に買わせる方がそりゃ効率いいよね。

シャドウラン4th;ゲーム内容に関係ないような初感 

 まず、全体的に翻訳は良質ですし、いろんな意味で英語版に忠実。
 それをふまえた上で、以下は外形的な部分に関しての感想ですが、英語版に比べて褒めるようなところでもない限り、称賛を口にする話題ではないので色々とダメだしになっています。まあ、重箱の隅突き程度に捉えてもらって結構。

・レイアウトと色

 レイアウトはほぼ英語版そのままに、色はフルモノクロ。これはまあしょうがないか。ちなみに英語版はサンプルキャラのページがフルカラーで、あと全ページ基本的に二色刷りでした。

 レイアウトに関してはもとより特に読みにくいということはないのですが、文字の密度が高いので、モノクロで全体的に暗いことで英語版より読みにくさが上がってるかも。サンプルキャラのページは単純に見づらいです。

 というか、ソフトカバーだとコピーがしにくいこともあって大分サンプルキャラが使いづらいんじゃあないかな(サンプルキャラのゲーム的作りがそもそも使いづらいという噂はあるがw)。公式サイドには、是非ともフルカラーなサンプルキャラページのPDF配付をお願いしたいですね。キャラシー記入バージョンもお願いします。


・巻末所記関連

 ソフトカバーだとコピーがしにくい、ということに関連して言えば、キャラシが巻末にしかないというのはマイナスポイント。せっかく「カバー」というものがある日本出版文化の下に出たのだから、カバー裏にキャラシをつけてくださいw。これで仮にオンライン配付されなかったら(WoDを思い出す……)、個人的にはかなりのマイナス評価ですね……

 巻末ということでついでに言及すると、巻末でBPコストサマリーとワールドマップ(アメリカのみだけど)が削られてることが気になりました。BPコスト表はキャラ作の章にもあるからだろうけど、なんというか、必死なページ削減策だなぁ。ユーザーの立場から言うと、巻末サマリーはむしろ独自に充実させて欲しいくらいなんですがね。


 色に関しては、モノクロにでもしなければ値段を五千円(税込み)に抑えることは絶対的に不可能でしょうのでどうでもいいのですが、この辺りは残念でした。表類をまとめたサマリーが公式サイトでPDF配付されたりしたら、ぐいと高感度UPですが。


・蛇足;キャラシ

 キャラシ自体は、補足(コンディションモニターの辺りとか)や構成調整もあって、好感が持てました。単純に英語版のより見やすいです。良き哉。

 その上で蛇足を言えば、パーソナルデータとコムリンクの欄の文字が全体的に下がりすぎてて美しくないですね。文字とアンダーバーをそのままテキストで流し込んでるとかかな?なんだろう。



 ゲームの内容自体に関しては既に初感でもないのでとりあえずこの辺で。英語版のキャラシ改造にかまけてて、キャラ作成とかまだできてないw

シャドウラン4thゲット! 

 BOOK1st渋谷店にて購入。昼行ってすぐにはなかったけど、しばし後に行きなおしたら一冊だけ置かれていました。ううむ、一冊かー。確かに、このところ新紀元社レーベルで売り上げがそこそこでもよさそうなタイトルはなかったしな……

 ところで、昼行って両方ともになかった時、正式発売は6月2日とかいう噂を思い出したのですが、確認しようにも新刊案内にも近刊案内にもないのはどういうことなんだ新紀元社w(5/31/11:30現在)

 とりあえず一通り眺めて初感でも書くなり。