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海エルフ(Sea Elf)概論 

しつこく海エルフの話。基本的には以前の同タイトルの記事の内容が膨らんだ形。執筆の経緯は「レーヴァテイン概論」とほぼ同じになっています……なんか、ここに転載するまでのスパンも同様なのがなんだかなーな感じ。

 海エルフ、海のエルフという概念がある。シーエルフ(Sea Elf)、またはアクアティックエルフ(Aquatic Elf)。RPGシーンの外ではまるで見られないが、さらにRPGシーンでも用いられることが少ない、奇矯な概念である。RPGが孕んだ分類学的指向が垣間見られるようで興味深い。今回はこれについて概観してみようと思う。
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シャドウランで海エルフ 

 シャドウランで海エルフをやってみるのも面白いのではないだろうか。こんな感じ。

――「若きミリオネア」というネタのTV取材――

レポーター
「若くして水中プラント分野での第一人者となったあなたですが、この分野を創出された動機は一体なんだったのですか?」

エルフ起業家
「いや、実は私ハイスクールの頃D&Dが好きでしてね(てれながら)」

(「Dungeons & Dragons v8.5」を紹介するテロップ)

エルフ起業家
「あそこに登場するアクアティックエルフにあこがれてたんですよ。この企業活動もみな、水中で完全自立可能な、エルフの居住区域を作るためだったんです。困難な事業ではありますが、なぁに。私はエルフです。長い一生の間に必ず完成させて見せますよ!」

みたいな。

 まあもちろんヒューマニスが破壊工作員を送り込んでくるんですけどね!

海エルフ(Sea Elf)小論 

(海エルフについては、これに加筆したような記事を書きましたのでそちらもご参照下さい)
  → 海エルフ(Sea Elf)概論


 海エルフについて検索して覗かれた方がいたようです。そういえばそんなの書いたなぁ。あれを放置するのもどうかと思いましたので(一方昔の書きかけ原稿を完成させる気力がない関係で)差し当たり短く、私が現在持っている総論・結論を書いておきます。
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「海エルフの話・続き:補完とか追加とか」へのコメントへのレス 

 長いコメントもアレだと思ったので、

 「海エルフの話・続き:補完とか追加とか」へのコメント

へのレスを、記事にして再掲。


(海エルフについては、まとめ記事を書きましたのでそちらをご参照下さい)
  → 海エルフ(Sea Elf)概論


・Wikipedia辺り

>>サンディの経歴

 はい。だから「ナゾベムはサンディらしいよなぁ」などと思っていました。私も無論あっちのWikiは参照にしたわけなんですが…ちょっとグレッグのページを見ていただきたい。

Wikipedia:グレッグページ

 → http://en.wikipedia.org/wiki/Greg_Stafford

情報少なッ!前の記事のSFオンラインのところで「Wikipediaよりも余程有用な情報が得られました」とか書いたと思いますけれど、コレのせいです。


 ところで今更に(一応先週のことですが)Wikipediaを見ていたら…

Wikipedia:グロランページ

 → http://en.wikipedia.org/wiki/Glorantha

は、は、は。なんで「glorantha」のページを見なかったんだろうなぁ私。ネットを漁り回らなくてもすぐに情報が手に入ってた筈なのに。


・出版年等のデータベース

 まあとまれ、今回私が主に参考にしたのはWikipediaよりも「Pen & Paper :: RPG Database」の方ですね。

Pen & Paper :: RPG Database

 → http://www.pen-paper.net/

 グレッグ
  → http://www.pen-paper.net/rpgdb.php?op=showcreator&creatorid=521

 サンディ
  → http://www.pen-paper.net/rpgdb.php?op=showcreator&creatorid=268

 まあでも、ここはあまり古いデータはサポートしてないので(T&Tやトラベラーの初期データもないし、RQは2版がいちばん古い…流石にD&Dは白箱のデータまでありましたけど)、結局は本家のページを頼ることになりました。

Index of Gloranthan Publications

 → http://www.glorantha.com/products/past-products.html

 しかし「出版物カタログ」と言えば、RQは僥倖でしたね…D&DについてはTSRが潰れてるし、トラベラーはGDWが言わずもがな。T&TについてはFB社はロクに情報をおいてなく、ケンのサイトにもサッパリ(見つからなかっただけかもしれないが)と来てますから…


 まあそれはそれとしまして、グレッグ起源説は惜しいなぁ。トドメを刺されないための情報は最早検証不可能な域にありそうですけれど…


・T&Tの話

 ちなみにT&Tについては、ラルフ大陸の設定はそもそも紹介されたこともあるのかどうか。後年にはSNEのご多分に漏れず、独自展開に移りましたからね。ウォーロックのバックナンバーを漁れば記事があるのかもしれませんけれど。「打ち切られた」ってことは、あったんでしょうか?


(追記:海エルフにご関心がお有りな方は差し当たりこの記事をごらんください)

海エルフの話・続き:補完とか追加とか 

 ← 12/7より


(海エルフについては、まとめ記事を書きましたのでそちらをご参照下さい)
  → 海エルフ(Sea Elf)概論


 前の記事で、ルルブ・サプリを調べた結果を、D&Dについてしか言及してないじゃないですか私。オヤオヤ。


・T&Tにおける海のエルフ

 これは書き忘れですアッチャー。無論T&Tについても見ておきました。初期RPGを語る上で、T&Tは欠かすことのできぬもの。T&Tが世に出されたのは1975年、D&Dが出てはや翌年のことです。

 さてT&Tのモンスターマニュアルと言えば「モンスターモンスター」。ショゴスや夜のゴーント、果てはクトゥルフ(族)までがモンスターとして出されているトンチキ本で、発売は1976年。ちなみにさらにトンチキさを上塗りすると、こんなモンスターも用意されています。

 「 人 間 の 屑 」

 さて目下の私の主題である海エルフですが…日本語版を見る限りは、海に関したエルフは載っていませんでしたね。普通のエルフとダークエルフのみ。日本語版が抄訳であるなんて話は聞いたこともないので(本文にも無論書いてませんし)、おそらくいなかったのでしょう。

 まあ、T&T世界自体にいなかったのかは…ちょいと分かりませんね。世界設定本で持ってるのは、SNE製の「ドラゴン大陸」だけですし、手近で英語文献にアクセスできる身ではありませんからね。ラルフ大陸の設定なんて知らんちゅーのな。T&Tソロアドベンチャーを読みあさればいるかもしれませんが、それは勘弁…まあ初年翌年に出ている限りのクリーチャーカタログにはいなかった、ということでお願いします。
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師のたまわく、「海エルフとはなんぞや」と。 

(海エルフについては、まとめ記事を書きましたのでそちらをご参照下さい)
  → 海エルフ(Sea Elf)概論


 師、さらにのたまわく、「いや、無論 D&D(R) とかに出てくる Aquatic Elf ってのの記述は知ってるんですが、どうしてそんなサイケデリックな代物が RPG スフィアに「だけ」生存しているんだろう」と。

 何か言う前に、差し当たりRPGスフィアにおける「海エルフ」についておさらいしておきましょう。


・海エルフとは:ゲームにおいて

 アクアティックエルフ(あるいは海エルフ)というのは、「D&D」に出てくるエルフの一種族で、端的に言うと海棲のエルフ。モンスターマニュアルなどにちょいと出てくる彼ら。手には水かきがついていて、海草で衣服を作ります。実は詳しい情報は載っていないのですが、一般にエラ呼吸をすると解釈されているようです(まあ、海中に住居がある、とありますからねぇ。海辺に暮らす者もいるようなんですが…でも陸上だと干からびるそうな。何が何やら)。

 また、「ルーンクエスト」のグローランサ世界だとエルフは半分植物なわけですが(むしろ植物は兄弟姉妹)、彼女らはそれぞれ一定の植物種に対応した生物なんです。常緑樹のグリーンエルフ、落葉樹のブラウンエルフが代表的なエルフ、ということになります。で、その流れで海の植物の兄弟種族として海エルフ=ブルーエルフがいるんですね。なんでも「赤紫の肌に糸のような髪、水掻きを持つ手、下半身はウナギか鞭のよう」だそうな。どこがブルーなのかと。

 他にこのようなタイプの海エルフが登場するのは、「FF(ファイティングファンタジー)」のタイタン世界と、「ルナル」のルナル世界ですか。ルナルについては、これははっきりとグローランサの再生産でしょう。タイタンの場合は、半漁人タイプということで、D&D系でしょうか。単に植物と密接に関係するか否か、程度の違いな気もしますが。ちなみにタイタンの海エルフも陸上だと干からびるそうで、陸上のエルフ会議に出るために、議場に水槽を持込むそうです。流石ですね。


 また、これらとは違ったタイプの海エルフもいます。「ウォーハンマー」などに存在する、海洋民族、航海者としてのエルフ達ですね。これのイメージルーツは簡単で、「指輪物語」や「シルマリルリオン」に描かれる、海を行く者としてのエルフ達です。なお、以下で扱う「海エルフ」とは、基本的にこちらではなく、先に述べた、海棲タイプのエルフを示します。
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プロフィール

laevaと名乗っていましたが、呼ばれる際に恥ずかしいという問題が発覚して以来、にるば(nirva)と名乗ってます。RPG、ボードゲームなどが趣味。
 
 コメントへの返信が大体遅れておりまして失礼しておりますが、おそらく質問等は、twitterの方でしていただいた方が短時間で認知できる確実性が高いかと思います(右カラム参照)。

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