コミックマーケットC86情報 

 どうも。少し前の記事にもあります夏のコミックマーケットですが、当選したようですのでお報せしておきます。1日目(金)、ジャンルは電源不要、場所は東コ-57b、サークル名は「遠すぎる未来団」となっております。

 → 地図(twitcmap)

twitcmapカット


(上のカットは、C81や82の時にマサシ本を作った際、ブートさんに描いてもらったのを使い回させてもらったものです。ちなみにブートさんは、サークル名になっている「遠すぎる未来団」のそもそもの創造者だったりします。 *キャンペーン上の設定)


■予定頒布物

●RPG創成期史本

 一応これを出すためにコミケ参加応募したということになっておりまして、先の記事でも述べたように、togetterに以下のようにまとめたような話をちゃんとした形にしたいという話です。

 RPG創成期小史:D&D、(T)RPG、トールキン
   → http://togetter.com/li/623998

RPGの創成期の歴史叙述を、特にトールキン的文化との関わりをフィーチャーしつつレポートしたいなと思っているわけですが、Dragon誌など当時の雑誌なりの関連資料・記事を訳してきちんとした資料に触れられるようにしたいなとは考えています。

●電柱アンソロジー

 別の記事で書いた電柱アンソロジーです。これが告知ページ → http://deadendpole.wordpress.com。さりげなくここで頒布する手筈になっています。わたしも原稿を寄せましたが、既に原稿も締め切られまして作業が進んでいるところ。良作多数で安心しています。

 昨年末のコミケ終了後に「夏コミでブート=サン編著の電柱SFアンソロジーが?」とか既成事実を作ろうとしていた頃にはまったく思いもよらないことに、きわめて多数の参加者が集まってしまったため、分厚くちょっとした値段になりますが、電源不要スペースに置くことのハンディが大きくならないか心配しています。ところで当時のログを見ると「とりあえず@bootdale、@stdaux、@bad_bladeのお三方は電柱アンソロジーに参加するという認識でいいようですね。 #既成事実の積み重ね」とありますが、あろうことか@bad_bladeは参加していないですね。どうしてくれましょうか。
#そういうこというのはやめよう

●その他

 RPG創成期史本を書いた上で仮に余裕が残っていれば、書きたいと思っているネタは色々あります。トールキンの中つ国世界に関する歴史地理本。某アニメ作品と某時代のフランス神秘主義を絡めて語る『叛逆の神学』。マサシ本第三版。中近世西洋貴婦人の財務情勢を取材する『貴婦人のワードローブ』。まあ色々ありますが、とりあえずはRPG創成期史本を完成させます。

 あと多分、これまで『マサシが忠告する』や『ネットユーザーになろう!』を置いてきたボドゲサークル「自由楽暇」のボードゲームを置くと思います。新作があるかについては、今は分かりません。



とりあえずこんなところで。また何かお報せすることがあれば稿を改めて記事を書きます。

2013年 賀正 

 新年明けましておめでとうございます。ご覧下さっている方々に感謝し申し上げます。

空を見上げる人々 

 これを見て順に所感。

 → 世界が空を見上げた日(MSN産経ニュース)


 インド(1, 2)はサイバーパンクムーブメントの最先端、
 中国(1, 2)はスチームパンクの悪の帝国、
 タイはその反乱同盟軍、
 日本(1, 2)は救い難い先進国的余裕を露呈していて、
 韓国は前近代、
 台湾は現代のイデア。


 何にせよインドの圧勝である。現代ー近未来ものをやる時は、こんな人々を範に仰ぎたいものだ。ちなみに最高なのはインド2のターバンの人で、カメラ目線だったりする辺りも完璧過ぎる。

No news is good news. 

とは言うが、ここ数年、毎年「アカギは終了しましたよ」という流言に躍らされている気がする。つい先ほどもNに「鷲巣編は終わったと聞いたが」などという流言飛語を聞かされた。つまり便りが絶えない『アカギ』は慢性的な危機にあるということだろうか。

 そんな与太はさておき、気になったのでちょっと検索してみた。

 近代麻雀漫画生活さんの記事を発見。

 → 近代麻雀2009年5月1日号

 おお、快なり。

 これで今年の必要アカギ分の補充は完了したと言えよう。次思い出すのは来年のいつになるだろうか。

筑紫哲也さん、肺がんで死去 

 丁度更新直後に知ったので、たまには素早い反応でも。

 → http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20081107-OYT1T00544.htm

 筑紫哲也が亡くなったそうだ。好きな人物では全くなかったが、一時代の男であったな。氏がどこの冥土に行くかは知らないが、冥福あれ。


 肺ガンかー。スティーブ・ジョブズも膵臓ガンで危ぶまれてるし、心配だな。

プーチン首相、トラの襲撃からカメラマン助ける ――ロイターより 

 ロイターの記事より、タブ消化シリーズ。


プーチン首相、トラの襲撃からカメラマン助ける=ロシアメディア

プーチン首相、トラの襲撃からカメラマン助ける=ロシアメディア
2008年 09月 1日 14:25 JST[モスクワ 31日 ロイター]

 ロシアのメディアは31日、プーチン首相(55)が、野生のアムールトラの襲撃からテレビ局のクルーを助けたと報じた。同首相は、研究者らによる野生のトラの監視方法を視察するため、国立公園を訪問していたという。

 同国の主要テレビ局によると、プーチン首相はわなにかかったアムールトラを見るため、野生生物の専門家たちと一緒に現地に到着。その際にトラが逃げ出し、近くにいたカメラマンに向かって走ってきたが、旧ソ連国家保安員会(KGB)出身のプーチン首相がすばやく麻酔銃を打ってことなきを得たという。

 プーチン首相はその後、トラの歯の計測や、首の周囲に衛星発信機を装着する仕事も手伝った。


 その場一同「(((;゚Д゚))」

 プーチン「監視技術が甘いようだね同志公園長」

 国立公園長「((((((;゚Д゚))))」

 プーチン「どれ、発信機のつけ方も指導しようじゃないか」


 ロシア的には美談になると思って報道が許可されたり流されたりしてるんだろうけど、海外の野次馬的には 流石かーげーべー。としか思えないのでありましたまる.

[情勢] 北ミサイル、錆びてはおらぬようだな…… 

 撃った喃……撃ってくれた喃、正日!
 しかし、これは尋常の政治情勢ではない……読めぬ、展開の筋が全く………

 事故による発射だったとしても驚かないくらいです。「6発も」であっても。
 (ところでテポドン2号は発射に失敗したそうですね)


 実際、私には経済制裁が実際に為されるかどうかさえ読めません。尋常の国なら宣戦布告なき奇襲攻撃と見做すところかと思いますが(まあ言い過ぎではありますが………中国の台湾海峡ミサイルよりは穏便ですし)、いや、北東アジアはイビツな地域になってしまったものです。総理退任間際という状況が、政府の判断にどのような影響を及ぼすやら。


 まあ盧溝橋シンドローム未だ抜けず、というところでしょうか(ハルノートシンドロームでも構いませんが、実弾の方が例として適切なような気がしてみました)。

もうちょっとニュース 

 気が付けばレポートに全く手を付けていない罠。まあここにも、ですが……あーこんな時期に仕事を引き受けるんじゃなかった。早く若いヤツに押し付けられる体制を作ろう。


吉野家の牛丼、2年ぶり復活・まず来月11―13日
 → http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060118AT2F1704517012006.html

コメント → 以前一瞬復活したことがありましたけれども、>>3日間のみ全1000店舗、って……うーむ。吉野家は己のブランド力を余程信頼しておるんです喃。>>3月以降も期間を限定しての販売、だし。



ヒューザー社長、証言拒否は約30回・衆院証人喚問
 → http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20060118AT1G1703P17012006.html

コメント → 「31回証言拒否した」そうですが……むしろ証人喚問で飛交っていた『SG会』やら『SGホテル』やらの単語にツッコミを入れたいところですね。てーかこれらに対して一回もツッコミが入らなかったのは、流石というべきか何というか。

 これがリアル社会戦、エグゼクの〈情報操作〉の偉力か。ワイドショーが「変則的時間帯のライブドア強制捜査」や「31回証言拒否」で埋め尽くされているのもその一環でありましょうな(ライブドア切りの方がダメージ低そうだし)。感嘆するしかない。切り捨てられた小嶋氏はご愁傷様です。



 ライブドアと言えば、livedoor Blogをはじめとしたネットサービスはちゃんと継続する模様。ふむ。いつまでもつやら。予てより、ライブドアが「IT企業の代表」扱いを受けているのに甚だ不満があったのですが、今度のことで「ざまぁみろ」思うやら、また「ITはバブル」「はじけた」言われると思うとウンザリするやら、複雑です。